爆弾が落ちる日
近い将来、日本に爆弾が落とされてもおかしくはない。
自分の家に、拳銃も持った輩が無断で入って来て、そのまま裏口から出て行ったようなものだ。
それを・・放置していいのだろうかという問題。
この問題を、残念ながら、今の日本では解決できない。
そもそも、着弾しない・・という前提で生きているから。
落ちるという設定が無い。
そして、落ちたらどうする・・という設定もない。
反撃するという選択肢がないから。
憲法9条には、全ての交戦権を認めないと書いてある。
それに縛られている。
それがあったから、日本はこれまで平和だったと勘違いしている。
たまたま、戦後アメリカが調子が良くて、日本の後ろ盾になってくれてたという背景を理解していない。
日本は、平和ボケしている。
それゆえに、爆弾が落とされる・・という設定をシュミレーションできない。
もちろん、爆弾を落とす・・というシュミレーションは日本には全くない。
が、だからといって、他国まで同じように爆弾を落とさないとは言い切れない。
もう、その平和過信から離れなければいけない。
多くの人たちがそれを指摘しているのに、世論は全く動かない。
それは、メディアが不正確だからだ。
メディアが、スポンサーの顔を見て情報を流しているから。
スポンサーありきの情報に成り下がっているから。
で、ここにきて、国営放送のNHKも頼りがない。
ポリシーがない。
民衆に迎合することを考えている。
そうなると・・
近く日本は、言い方は悪いが、ウクライナと同様に攻められる可能性が出て来る。
良心を信じるだけでは、埒があかないことを、早く日本国民は気づくべきだ。
エゴイスティックに自分の利益のみを誘導するのではなく、国がどうなるかをもっと真剣に考え、討議していかなければ、日本の未来は暗い。
・・被害に遭ってからでは、遅い。
被害に遭ったら、どうするか・・
もっと具体的なシュミレーションを立て、国民は他人事とは思わず、自分のこととして真剣に考えなければならない。
もう・・遅いかもしれないが。